coffee carawayではHARIO V60という円錐型のドリッパーを使用しています。
ペーパーフィルターを使い、味わい深くて後味はすっきりに仕上げます。
ここでは簡単に、基本の淹れ方をご紹介します。
材料(1杯分 200ml)
・コーヒー豆 20g
・沸かしたお湯 300ml程度
手順
- お湯を沸かし、ドリップポットに移し変えます。
- ペーパーフィルターを折ってドリッパーにセットします。
- 挽いたコーヒー豆をドリッパーに入れ、ほど良く冷めたポットのお湯(90度未満)を豆と同量(20ml) 粉の中央にそっと注ぎます。
- コーヒーカップにも少しお湯を注ぎ(分量外)温めておきます。
- コーヒーの粉にお湯が染み込むのを待ちます。(注ぎ始めから1分まで)
- お湯を少し注いでは休む、を繰り返します。
ドリッパーから下にコーヒー液が落ち始めたら注ぐスピードを速めます。
100mlまでは休み休み、それ以降はどんどん注ぎます。
200ml抽出できたら、ドリッパーを外してコーヒーをかき混ぜます。
注ぎ始めから3分前後で抽出を終えるのが目安です。
- カップのお湯を捨てて拭きあげ、コーヒーを注いで出来上がりです。
この2つを作るのに共通して必要なのが「コーヒーのエッセンス」。
コーヒーに含まれる、コクと美味しい成分だけを抽出して
氷やミルクと合わせても薄く感じないコーヒーを作ります。
1つ目のポイントは「濃さを倍に」、2つ目が「ぽたぽたドリップ」です。
材料(1杯分)
・コーヒー豆 20g
・沸かしたお湯 200ml程度
手順
- 2. ホットコーヒーの淹れ方と同じ
- ドリッパーに入れた挽いた豆の中央から少しずつ広げていくように、
10ml程のお湯をぽたぽたと粉の表面に落とし、注ぎ始めから1分まで待ちます。
- 粉の中心から、再びぽたぽたとお湯を注いでいきます。
下からぽたぽたとコーヒーが落ちだしたら、それと同じくらいのスピードでお湯を注ぎ続けます。
- コーヒーが100ml抽出出来たらドリッパーを外します。
注ぎ始めから2分半前後で終えるのが目安です。
- アイスコーヒーなら、グラス一杯に氷を入れた上から注いで一気にかき混ぜて出来上がり。
カフェオレならミルク(100cc程度)と混ぜ、小鍋で湯気が立つまで温めます。沸騰しないよう注意してください。
ポットに水と挽いた豆を入れて数時間おくだけ。
これを冷やして、何も入れずに味わうのがおすすめ。
ドリップしたコーヒーとは一味違う、澄んだ繊細な味わいを楽しめます。
ゆっくりと時間をかけて優しく引き出されたコーヒーの旨み。
「こんなコーヒーもあるんだ」と新鮮に感じて頂けると思います。
材料(3〜4杯分)
・コーヒー豆40g
(深煎りがお勧めです。coffee carawayの定番豆なら
Quatre-Heures【おやつの時間】かNuit【夜】がお勧めです。
また夏限定でこんな便利な商品もご用意しています!)
・浄水、またはミネラルウォーター500cc
手順
- ポットに、水500ccを注ぐ
- コーヒー豆を、ペーパーフィルター用と同じ位に挽く。
- 挽いた豆を、市販の不織布パックに入れて(だし用パック、お茶用パックとして売られています)ポットに沈める。
そのまま冷蔵庫に入れて一晩浸します。早く味を出したい時は最初に1時間程常温に置いてください。最短で5時間後位から味が出ます。
短時間だと香りが良く、長時間だとコクのある仕上がりになります。
- そっとかきまぜて味見をし、OKなら豆のパックを引き上げます。
そのままで、あるいは氷を入れてお召し上がりください。
冷蔵庫に保存して、1〜2日以内に飲み切ってください。